世界の様々な輸入車

車好きなら一度は憧れる外車ですが、関税や運送費などが加わって国産車と同じクラスの車を買うにしてもかなり高い買い物になってしまうので、一般の人間ではなかなか買うことすらできません。

 

しかし、日本にいながら数千円から数万円でいろいろな輸入車に運転することができる手段があるのです。

 

それがテレビゲームです。

 

7000円程度のゲームソフトと2~3万円程度のゲーム機を購入するだけで国産車から憧れのフェラーリやランボルギーニまで自由に運転することができるのです。

 

有名なドライビングゲームとなるとかなり実車に忠実な動きをするそうで、グラフィックもきれいでまさに実車感覚を味わうことができるのです。

 

走る場所はサーキットなど専用コースとなりますが、そのコースを350km/h以上のスピードで走っても何のお咎めもありませんし、クラッシュしても痛くもかゆくもありません。

 

操作するコントローラーも実車の様なステアリングホイールやペダル類が付いているものもあるので、それをつかってゲームすれば結構楽しめるものです。

 

1000種類に近い車の中からお気に入りの車を見つけて運転してもいいですし、実際に自分が持っている車を運転するのも楽しいと思います。

続きを読む≫ 2014/08/05 12:04:05

日本に住んでいて輸入車だとか外国産車というとBMWやメルセデスベンツ、フェラーリといった欧州車やフォードなどのアメリカ車という答えが出てくると思いますが、アジアにだって大きな自動車メーカーがあるのです。

 

その代表といえるのがお隣の国、韓国の現代自動車でしょう。

 

現代自動車といってもあまりピンと来ないかもしれませんが、現代自動車(ヒュンダイ自動車)といえば分かる方も多いかと思います。

 

ヒュンダイは比較的新しい自動車メーカーで、日本に輸入され始めたのは2001年のころでした。

 

ちょうど韓流ブームが起こったころでCMにも恋愛ドラマで大人気となった韓国俳優が起用されていました。

 

小型車から大型セダン車まで広い車種を生産・販売している自動車メーカーですが、日本には現在のところ大型バスであるユニバースしか正規輸入しておらず、事実上一般的市民には関係ない自動車メーカーとなっています。

 

2014年に行われた北京モーターショーにおいても大きなマーケットである中国向けに作られるであろう小型クロスオーバーSUVのコンセプトカーが出展されていましたが、これも日本では販売されないでしょう。

 

距離的には近い存在の韓国車が販売されておらず、遠くのアメリカやヨーロッパからの輸入されてくる車のほうが手に入れやすいというのも面白いものです。

続きを読む≫ 2014/07/30 12:10:30

アメリカのドラマや映画などを見ているとよく小型トラックを普段の足として使っているシーンを見ることがあります。

 

アメリカ的にいうとピックアップトラックというものなのですが、アメリカ人はこのピックアップトラックを非常に好みます。

 

日本では普段の足に使う車といえば4ドアセダンであったり、ミニバンであったり、はたまた軽自動車であったりするのですが、それがアメリカではピックアップトラックなのです。

 

もともとは広大な敷地を持つアメリカでは広い面積を持つ農場を持っている方が多く、農場の仕事用の車を普段の足として使う方が多かったことからピックアップトラック人気が根付いたといわれています。

 

日本でも一時期、ハイラックスやダットサントラックなどの4WDトラックが売れた時期がありましたが、それは同時に車高が高いオフロード4WDが物珍しかっただけで、今では全く売れていないどころか販売すらされていません。

 

しかし、アメリカではダッジ・ラムやフォードFシリーズなどが大人気で、日本からもトヨタのタンドラやタコマ、三菱のトライトンなどが輸出されて人気が高まっているそうです。

 

驚くのは日本ではスポーツモデルやコンパクトカーなどを好みそうな若年層がアメリカではピックアップトラックを好んで購入するという事です。

 

日本では小型トラックは完全な商用車であって、これで旅行や買い物などに行こうということはしませんこればっかりはお国柄というほかありません。

続きを読む≫ 2014/07/22 15:44:22

フォードといえばアメリカの大手自動車メーカーで、作る車といえば昔ながらのアメリカ車の考え方を受け継ぐ大排気量の大型ボディを持った車という印象が強いでしょう。

 

しかし、実のところフォードの車といっても必ずしも図体のでかい車ばかりではないのです。

 

フォードにはいくつかの国境を超えた子会社が点在します。

 

現在のところ、ヨーロッパ方面を統括している欧州フォードと豪州フォードが有名ですが、面白いのが同じフォードの車でも子会社によって全く違う方向性を持った車を作っているのです。

 

まず本国アメリカでは、アメリカ車らしい5リッターも6リッターもある大排気量エンジンの大トルクにモノを言わせて走るフォード・マスタングやリンカーン・ナビゲーターなど大型車両を主に作っているのですが、欧州フォードは過去にあった英国フォードの流れを受け継ぎ、エンジン排気量も1000ccクラスから2リッターオーバー程度の中排気量車が多く、方向性もモータースポーツが盛んなヨーロッパであることからトータルな性能を重視した車となっています。

 

この2つのフォード車を比べても全く正反対の性格を持つので、一概にフォードの車とひとくくりにするのも無理があるような気がします。

続きを読む≫ 2014/07/04 12:54:04

自動車が初めて登場したのはヨーロッパなのですが、一般的に自動車大国といわれるのはアメリカ合衆国です。

 

アメリカには古くからゼネラルモーターズやフォード、クライスラーなどという現在でもビッグ3といわれるような大手自動車メーカーがあり、過去にはもっとたくさんの自動車メーカーがあったのですが、どの自動車メーカーの車においても共通して言えることがアメリカ国民がアメリカ車をこよなく愛しているという事です。

 

アメリカ人はそもそも非常に愛国心が高く、なんでもアメリカがあるいはアメリカ製品が一番優れていると思う傾向がかなり強い国民性を持っています。

 

当然、自動車大国といわれるだけあってアメリカで作られた車が一番優れていると思っているようですが、自動車を製品としてではなく、走るためのものとして考えるとそれほど優れていないという事が言えると思います。

 

それはアメリカの道路事情を考えれば仕方がないことなのですが、とにかくまっすぐ走ることだけを考えすぎているのです。

 

大陸を横断するような幹線道路を走るにはコーナーリング性能や小回りの良さは全く必要なく、直進性能と舗装が悪い道路を走るためトラクション性能やグリップ性能より乗り心地をよくすることだけを念頭に作られている車が多いのです。

 

現在ではそのような偏った考え方も少なくはなってきましたが、スポーツモデルとして販売されている車であったとしてもその名残は多分にあります。

 

例えばアメリカ人が一番いいスポーツモデルとして絶対の自信を持っているフォード・マスタングがいい例で、V型8気筒4.6リッターエンジンを搭載し、426psというハイパワーと53.9kgf・mという大トルクを持っているのですが、フロントサスは一般的なストラットですが、リヤサスペンションはソリッドアクスルと呼ばれるリジットアクスルになっているのです。

 

リジットアクスルは軽自動車や廉価車種、トラックなどに使われるサスペンション形状で当然のごとく独立懸架ではありません。

 

コーナーリング性能やトラクション性能を上げるには不可欠な独立懸架を採用していないという事は曲がることはあまり考えていないという事を表しているのです。

 

さすがに一昔前のリーフリジットではありませんが、基本的な考え方は全く変わっていないという事になるのです。

続きを読む≫ 2014/07/03 11:39:03

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